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2019年12月23日 月曜日

結論:男性のガチな婚活は、早いほうがいいス。

女性は「35歳の壁」を知っている(ハズ)
こーんにちはー! さくらのウエディングですクリスマスめがけて本格的な冬が到来した印象の、ここ、札幌市手稲区。

さて。結婚相談所の仕事の中で、会員さま個々人と向き合うことはメインですけど、日本全体の結婚にまつわる諸問題や、世界の動向にも、常にアンテナを張る、というお仕事がございます。

「国勢調査」とかね。「出生動向調査」とかね。ほにゃらら研究所の統計研究とかね。IBJ(日本結婚相談所連盟)本部から情報が提供されたりもします。

で、ふと、久しぶりに目に留まったのが「2015年現在の日本における男性の生涯未婚率」のこと。「あ、そんなのあったよね」と思って、改めてしげしげ結果を眺めていたら、いや、なかなかなもんでした。

「生涯未婚率」というのは、50歳時点で結婚歴がない人の人口割合のことを指します。

これ、女性が7人に1人なのに対し、男性は4人に1人と激増しているのです。

ぶっちゃけて言うと、結婚相談所の会員になる方は、現状、女性のほうがちょっとだけ多いです。会員にならないまでも、無料相談カウンセリングのお申込み(いわゆる「飛び込み」)も、ほぼ女性です。

なぜか。

結婚相談所における女性会員の数が男性会員を上回っているのも、生涯未婚率が男性よりも低くなっているのも、女性は「35歳の壁」を知っているからだと、私は考えています。

もちろん、もっともっとも~っと理由はありますけどね。

「35歳の壁」それは妊娠率のピークを差します。

日本産科婦人科学会によると高齢出産とは、35歳以上の初産婦(高齢出産(高年初産))と定義されています。1993年までは30歳と定義づけられていたそうですが、WHO/世界保健機関を初めとする諸外国では35歳とされていたことから、引き上げられたのですって。

女性の身体が妊娠・出産にいちばん適しているのは25歳から35歳頃、だそうです。その後、閉経(50歳前後)に向けて、少しずつ妊娠・出産能力は低下していきます。

とはいえ、最近の40代女性は、美しい人は美しいし、若々しい人は若々しいですよね。個人差が大きいことではありますが、妊娠力に関して女性の35歳という年齢は、ひとつの壁であることには、間違いありません。見た目ではなく、内臓年齢、ということのようです。

日本は文化的に、例えばフランスのように婚外子を認めていませんから、子どもが欲しいと思ったら、まずは結婚、というのが自然な流れなのでしょう。ですので、女性は「結婚しなくちゃ」と意識づけしやすく、行動しやすいのです。

男性の「生涯未婚率」、激増
男女共に上昇している生涯未婚率。著しいのは、男性の生涯未婚率の上昇です。

1990年の時点では男性の18人に1人、女性の23人に1人と、生涯未婚率も高くなかったし、むしろ女性の未婚率のほうが微差で高かったのです。

なぜ逆転したか。

ロスト・ジェネレーション(就職氷河期)の貧困を理由にする報道があります。

男女の心理の違いを挙げる分析もあります。映画試写会に応募するのは、ほぼ女性っていう、アレね。

「子ども部屋おじさん」の急増。

今回、初めて知りました。「子ども部屋おじさん」とはインターネットのスラングで「社会人になっても親元を離れず、学生時代と同じ子ども部屋に住み続けている未婚の中年男性」ですって。

この件については、もうちょっとお勉強してから、みなさまにもご紹介しますね。

おばちゃんがイヤなら、おっさんもイヤなんだよ
個人的な業務上の体感ですが、若い男性の年上指向は、少しずつ上がっている気がします。

オトコにだって甘えたいことがあるし、社会人キャリアも上の女性なら、自分の仕事に対する情熱や現状を理解・共感してくれるだろう。なんなら、お姉さんにエスコートされて、オトコを磨きたい、みたいな。

そんな彼らでも「35歳までのお姉さんキボンヌ」と言います。なぜ? と問うと「子どもが欲しいから」と。

そして、いわゆるシニア層の男性も、20代~30代女性を希望します。自分がアラフィフ・アラカンでもですよ!

もちろん、ご希望は伺いますし、縁は異なもの味なもの。ものすごい歳の差でも、加藤茶さんちみたいなね? あるでしょうよ? 内海桂子師匠のところだってね? 77歳のときに53歳の方と結婚して、97歳の今でもラブラブですよ?

ご承知の通り、それは例外です。愛の奇跡、アモーレ! です。

……ねえ。

結婚相談所適齢期、とでも言いましょうか。男女ともに、30代後半から40代前半のゾーン。

男性でしたらご自身が40代でも20代~30代前半の女性にお見合いを申込みまくります。女性でしたら、ご自身と同学年ないしは3歳程度下から5歳上、せいぜい7歳上の範疇をターゲットにして活動されているように思います。

相談所からその年齢ゾーンを外した、でもとても相性がよさそうな方をご紹介すると、婚活のリアルをご存じない会員さんの表情は、曇ることが多いです。

おばちゃんがイヤなら、おっさんもイヤなんだよ! ということですね。

これ。

妥協しなさいよ、ということを訴えたいわけではありません。ものの見方を変えましょうということを言いたいのですが、もう入力する指が疲れてきちゃったので、今日はこのあたりにしておきます。

ちなみに女性の35歳の壁。

私自身、不妊治療をし、授からなかったので言えることですが、不妊の原因は女性だけではないし、男性も女性と同じ年齢層で、同じような機能低下があることをお忘れなく。

子どもにこだわるなら、結婚相談所に入会する時点で、自分の妊娠力テストをしておく、くらいの心意気があってもよいのではないか、と思います(クリニックで受診できます)。

というわけで、恋活適齢期は20歳から。婚活適齢期は男女ともに25歳からがおススメですよ~、というお話しでした。

個人的には年齢なんかカンケーねえし、と思ってはいますが、条件検索上、やっぱり除外対象になっちゃうリアルはある、ということです。早く、そういうことでなしに、人生のパートナーが選べる文化が日本に根付くといいなあ、とも思うのです。

でも結婚相談所の使命のゴールは、少子高齢化ストップ! ですからね。

さくらのウエディングは男心を知っている
いかがでしたか?

さくらのウエディングでは、男心を熟知している男性カウンセラーに相談することも可能です。

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