婚活疲れを防止！　事実を確認するアクション

「感謝」とは何か？
感謝について、さまざまな道徳や哲学でさんざん説かれています。

ちょっとググっただけでも、「喜びに満ち溢れる心の状態」「有り難いこと＝奇跡」なんてね。

これについて、ちょっと印象的な解釈がありました。

感謝とは → 事実確認

？

って感じですよね？ちょっと補足すると、感謝とは「ある」を数えること、だそうです。

ともすればみんなの口癖である「お金がない！」について。私の口癖のひとつでもあります。

でも、実際は、お財布の中には、えー、7,906円入ってます。

……少なっ、って思った方もいらっしゃるかもしれませんが、これは、金額に関わらず「お金がある」という事実です。

もしかすると、何か支払いの必要があった際に、不足しているかもしれません。そんなときは「7,906円ある。そして不足が13,560円ある（不足については、テキトーです）」としてみます。

ただひたすらに「お金がない！」と叫び続けるより、事実が客観的に見えてきませんか？「さて、どうしよう」という気持ちと行動まで、スムーズになるのです。

次の気持ちは「不足が13,560円ある。欲しいという気持ちがある」です。

なにかをメルカリで売るのかもしれませんし、単発のバイトをするのかもしれません。誰かに借りるかもしれないし、宝くじを買うのかもしれません。

そんな風にして、少なくとも、不足分を満たすための行動が始まります。

イチから7,906円＋13,560円＝21,466円を探すのではなく、少なくとも7,906円分はあるわけですから、イチからのスタートではないわけです。

なんとありがたいことでしょう。

「ある」という事実を見る訓練
『ザ・マジック（ロンダ・バーン著／山川 紘矢・山川 亜希子・佐野 美代子訳）https://amzn.to/35wPOoY』という本をご存じですか？ いわゆる「引き寄せの法則」に関するワークが書かれている本と言えるでしょう。28日間、毎日10個の感謝を書き出し、さらに指示された「ありがとう探し」をするものです。

慣れていなければ、結構な苦行です（笑）。

なるべく、これまでに感謝したことがない事項について綴らなくてはならないのもあり、最初のうちは10個の感謝を集めるのに2時間近くかかることも。ちなみに他の部門のスタッフに進めてみたところ、3日間やってみたが、1日4個以上の感謝が出てこず、しかも2時間費やした、とのことでした。

空気があることに、感謝。電気があることに、感謝。給与が振り込まれることに、感謝。今日も起きられたことに、感謝。

ただ「ある」を、見るだけのことです。

10個の感謝を30分くらいで書き上げられるようになると、自分がいかに恵まれているかが腑に落ちてきます。「波長が変わる」といった言い方をするのもよいでしょう。自らが発する何かにポジティブな変化が起き、その結果が変わるのです。

婚活疲れを起こす人は、「ない」ばかりを数えてしまうから。

カウンセラーがいくら励ましても、諭しても、実践的なアドバイスをしても、そこから「ない」ばかりを受け取ってしまったなら、永遠に「ない」を数える人生しか歩めません。

「ある」を数えましょう。

「ある」を数え、それを味わい、認め、喜び、さらに「ある」を求めていきましょう。

空気があることに、感謝。そして、もっと清浄だといいな。→ 空気清浄機が欲しい。電気があることに、感謝。今ある不便が、便利になるといいな。→ 家電を購入したい。給与が振り込まれることに、感謝。そしてもっと金額が上がるといいな。→ 交渉するか、転職するか、より貢献するか。※ただし、金額が上がるといい理由は何か、検証が必要です。今日も起きられたことに、感謝。そして、もっとさわやかな目覚めだといいな。→ 寝具を新しくする。

人生をクリエイトするって、そういうことだと思うのです。

さくらのウエディングで、一緒に「ある」を確認しましょう
いかがでしたか？

まずは、今「ある」に感謝してみましょう。その上で、どうしたいか、どうなりたいかを明らかにしてみましょう。

それがわかっても、わからなくても、お気軽にさくらのウエディングの無料カウンセリングがおススメです。ご予約を、心よりお待ちしております。