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2019年11月21日 木曜日
つい彼氏を叱っちゃう「説教ガール」にならないで!
彼女たちが繰り出す、彼氏への「教育的指導」
冬になったり、秋の終わりになったり、なんだか目まぐるしく天候が変化する、ここ、札幌市手稲区。こんにちは! さくらのウエディングです。11月もそろそろ終盤。先生も走るとゆー師走(12月ですよ~)に向けて、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
さて。
アラサー・アラフォーの女子会に参加したときのこと。
実は複数回・複数の人のようすをみて「ん?」と思ったことがありました。
彼女たちがドヤ顔で語る「武勇伝」。
彼氏が自分の気に入らないことをした↓それは人として、ひとりの男としていかがなものか、と感じた↓なので「いいですか? ○○君、それはね」と諭した↓彼氏君「……そうなんだ。叱ってくれて、ありがとう」
これはひとつのパターンです。
男性側は彼女の教育的指導に感謝を述べていますが、概ね、この発言から2~6か月後には破局を迎えます。もしくは結婚し、ゴールインしたとしても、この図式は延々と変わらないのです。周囲の人間は彼女の「うちのダメ亭主」の話を延々と聞かされることになりかねません。
私自身は女性側からその話を聞くしかありませんが(周囲の男性は、この彼氏タイプではないのでね)、女性のタイプにも傾向があります。
「長女気質」です。
実際の家族構成で長女かどうかは関係ありません。
●しっかり者
●家事が好き or 得意
●リーダーシップや取りまとめ係
●正義感が強い/自分のルールの正しさは「絶対」である
●自己分析より、他人の観察・分析が好き
このうち、2つ以上当てはまる項目があったら「長女気質」を疑ってみましょう。長女気質全体が決して悪いわけではありません。事実、お姉ちゃん感を醸し出す女性が好み、という男性は一定数います。
ですが「説教ガール」たちに共通するのは「長女気質」なのです。
男性の究極の理想の女性は「母」である。しかし……
男性は原則的にマザコンで、自分の母親を理想の女性像として抱いていると言ってよいでしょう。自分に尽くし、諭し、温かく見守り続けてくれ、成長とともに頼もしいとさえ思ってくれる絶対的な存在です。
この関係性は崩しようがないですし、崩す必要もありません。母性というのは、究極の女性の魅力。抗いようがないものですし、女性から溢れるほどに発揮してしまう魅力のひとつです。
でもね?
オトコが求めているのは「母性」であって、「オカン」ちゃうねん。
……なんで関西弁風になってしまったかは、おそらく「オカン」というフレーズから来るものだと思われますが、まあそれはそれとして。
どうにも自分が説教をしなくちゃいけないような恋愛が続いているな~と感じたら、ちょっと自分を検証したほうがよいかもしれません。
「オカン」「説教ガール」にならない「伝え方」
彼に何かを要求するとき、ちょっと考えて欲しいことを伝えるとき、あなたはどんな言い方をしていますか?
●「○○君はさぁ……」で始まる「Youメッセージ」
●「私ね……」で始まる「Iメッセージ」
もうひとつ「私たち……」で始まる「Weメッセージ」というのもありますが、まず、普段Youで伝えているか、Iで伝えているかを確認しましょう。何なら話しがこじれそうなとき、録音して確認してみましょう。「しているつもり」が一番危険です。
Iメッセージでの語りかけは、あなた自身の要求を伝えるとともに、彼にとって大切な「他者との境界線」を越えません。自分を保ちながら、アナタをしっかり見てくれるポジションが取れます。
また、彼を責めたくなるとき、きっかけになった出来事以外を過去から引っ張ってきていないか、常に検証することが大切です。感情が昂ぶり、ついつい責めるモードに入ってしまったら、話しが横道に逸れないように注意し、逸れてきちゃった、と思ったら、彼からいったん離れることをオススメします。お散歩でもいいし、お布団に入って寝ちゃう、お風呂に入る、デートはいったんおしまいにする、などです。
女性は男性以上に「耐性」がある反面、我慢をし過ぎてこじらせる傾向があります。ちょっとしたスイッチで、過去の我慢してきたこと、あきらめたことが噴出してしまうので、彼を責める前に、自分はどうしてこんな感情に陥ってしまったのかな? と、ノートに記すなどして、考えてみることも大切です。ほじくっていくと、実は彼はまったく関係なかった(!)なんてことが意外とあるのです。
この他、「男性脳」「女性脳」という特性があります。男性に何か行動を指示する際には、あいまいにしません。具体的にしましょう。
これは結婚後、家事分担をする際にも有効なポイント。
女性はどうしても「察して!」という思いが強くなります。これは女性脳のなせるわざなのですが、女性は1つのことからイメージし、相手に共感し、全体を把握する能力にたけています。ですが、男性脳はまず「察する」という行動が苦手です。
脳の仕組みなので、しようがないのです。
「ねえ! もっと家事に協力してよ!」と伝えるより、「今日、どうしても疲れちゃって。食器洗い、お願いできるかな?」と伝えるほうが、より具体的ですよね?
そして、お願いが受け入れられなかった場合、
「そっか♪」と、お願いが受け入れてもらえなかったことを、受け入れてしまいましょう。
ただし、この際に重要なのは、
♪
の部分です。
「おんぷ」ではなく「ルン」と読むとよいでしょう。
食器洗いのお願いの例で言えば、
「今日、どうしても疲れちゃって。食器洗い、お願いできるかな?」「え~、俺だって疲れちゃったよ~」「そっか♪ じゃ、もう寝ちゃおう!」
です。もちろん食器を洗っておかなければ、明朝のキッチンシンクを見て気分が落ち込むことが予想できますが、無理や我慢がもたらすその後を考えれば、まずはその問題から、いったん距離を置くほうがよいでしょう。
男性は行動までに理屈で考えて道筋を立てることが多くあります。ですので、返事は「No」でも、
彼女は疲れてる↓このままでは、明日キッチンが残念なことになる↓どうする?↓今日くらい、俺が洗うのも、アリっちゃ、アリ↓洗う
というプロセスを経て、ようやく行動に出る、ということも少なくありません。
「♪」は、あなたの上機嫌を保つと同時に、彼に「考える」というスイッチを入れさせる魔法の記号です。
もし、どれだけ伝え方を工夫しても、動かない・受け入れてくれない・考えないような彼なら、おそらく長続きしないと思われますので、別の人とのご縁を探しに行くことをオススメします♪
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ついついオカンモードで説教をしてしまうことが続いてしまったら、さくらのウエディングの無料相談を受けてみましょう。
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